年賀状とインクの関係

年賀状作成とインクジェット複合機で使うインクの説明

インクカートリッジの値段@値付け方

インクカートリッジの値段は高い

これは誰でも感じるところです

ほんの少しの液でカートリッジに挿入すると1,000円ほどします純正のはなしです

 

 

一言でいってしますと

インクカートリッジは利益の源泉だからです

 

 

インクカートリッジの純正を販売するのは上場企業です

赤字は基本許されません

従業員は万人です。家族もいます、株主、配当も確保しなくてはなりません

 

 

そこに利益を含めて1,000円という値段になっています

 

 

ではその値付けはどうしているんでしょうか

 

メーカー~

メーカーの子会社>> 卸店>> 販売店や量販店>> 消費者(1,000円)

 

 

メーカーから消費者まではこれ例えばですが間にいくつも経由して値付けしている

 

 

だから今まで1,000円で売っていたインクカートリッジを

300円ぐらいで売るとビジネスモデルを変える必要はありそうです

 

 

メーカーが直販メインにするとか

本体のプリンターや複合機を7万円にするとか

他にもありそうです

 

 

 

キャノンもエプソンもブラザーも

過去数十年の株価を見るとまあまあインクカートリッジの

恩恵を受けてきたように見えますね

 

 

特にブラザーはインクカートリッジでいうと後発メーカーですが

ここはミシン屋ですよね

インクジェットプリンターやレーザー複合機が軌道に乗る2000年あたりから

 

 

株価は右肩上がりで

20年で6倍ほどで10倍ぐらいまで行くかもしれない

 

 

インクカートリッジを死守するのはどのメーカーも共通しています

だから詰め替えとかリサイクルとか互換とか大嫌いです

 

 

 

 

 

年賀状季節にインクジェット複合機を買う

年賀状作成時期にプリンターメーカーが新製品のインクジェット複合機を販売

こんなことが通年になっているのですがどうもこちらもおせちと一緒で

新製品発表が早まってる気がしますね

 

 

おせちも8月末に受付するようなところも

年末に向けてのインクジェット複合機も9月中にはどのメーカーも発表

この機会にインクジェット複合機を新調される方も多くいるでしょう

 

 

複合機やプリンター購入すると本体にインクが同梱されています

セットアップ用インクカートリッジ

だけどこのインクは初期充填で結構消費するもんでもしかすると年賀状作成にはもたない可能性があります

 

 

なので

年賀状の枚数にもよりますが1本ぐらいは予備で新品のインクを用意するのもいいかもしれませんよ

 

 

ご存知だと思いますがインクはシアンが無くなってもモノクロの印刷だからといっても

印字できなくなることが多いので要注意です

だから効率が多少悪くても各カラーも用意している方が無難かと

 

 

ちなみに初期充填でなぜインクが多く消費されるのか

新品のプリンターはインクがノズルの先端まで当然きていないので

満たす必要があってそれから印字できるわけです

 

 

またノズル内の空気が邪魔なわけです。この空気が残っているとインクつまりを

起こしますインクで空気を押し出すインクが大量に消費されるという感じです