年賀状とインクの関係

年賀状作成とインクジェット複合機で使うインクの説明

廃インク吸収パッドの役目@交換

廃インク吸収パッドはエプソンとかブラザーあたりの

インクジェット複合機で見受けられます

廃インク吸収パッドとは字のごとくクリーニング時や印刷の時に不用になった廃インクを吸収するところ

 

 

こういう機能ってコピー機なんかにもあってメーカーによるんですが

廃トナーボックスとかいってそこにカスの粉が溜まるわけです

ほったらかしにすると粉が溢れて周辺が真っ黒になったりします

 

 

他にもエプソンフチなし印刷用廃インク吸収パッドもあって

フチなし印刷はデータを少し拡大して印刷するためはみ出した廃インクを吸収するところです

 

 

廃インク吸収パッドが限界を超えると交換するまで印刷できません

 

 

例えばエプソンでは機種によってカラリオシリーズ、エコタンク搭載モデル、

ビジネスインクジェットプリンターなどによって廃インク吸収パッド別名

メンテナンスボックス(価格約数千円)を自分で交換できます

 

 

機種によって自分で交換できるのですが

そうでない機種やフチなし印刷用廃インク吸収パッドは交換できないので

メーカー送りになります修理関連

 

 

こうなると価格は跳ね上がるので確認が必要ですね

自分でできないこともないかもしれないですがケガが一番の問題

機械の構造を把握していないとケガしそうになったことありました

 

 

 

 

インクは印刷以外でも消費する仕組み

インクは印刷以外でも消費するのですが

インクを交換したばかりの記憶だけど減るのが早いと思ったことないですか

インクって蒸発するんだって思ってました

 

 

インクカートリッジを交換した時

インクカートリッジを交換すると充填動作します

その時にインクは消費します

 

 

セルフクリーニング時

久々にプリンターに電源を入れて印刷に命令を出すも

なかなか印刷されずプリンターが何か音を出している時ありますよね

 

プリントヘッドの乾燥による目詰まりを防ぐため

ヘッドクリーニングを自動で行うセルフクリーニングってのがあります

この時にすべてのインクが微量に吐き出してノズルの乾燥を防いでいるようです

 

 

 

ヘッドクリーニング時

これは頻繁にはないですが目詰まりが発生するとヘッドクリーニングを行います

全色のインクを使うので結構減ってしまうかもしれません

 

ヘッドクリーニングは全色必要なのでプリンターの構造上インクが

一色でもない状態や装着できていない場合印刷できません