TS3330は2020年のキャノンインクジェット複合機の新商品ですが
カラータイプで黒とシアン・マゼンダ・イエローの一体型インクです
黒とカラー一体型には標準と
大容量の少しお得なものが用意されています
TS3330インク純正
TS3330インクの純正はキャノンが推奨する絶対的な消耗品です
高品質ですが消費者からすると高価であることが悩みの一つです
こちら純正品です
TS3330インクの純正は販売の仕組みが確立さています
メーカー
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メーカー子会社
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卸店
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販売店・量販店など
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ユーザー
例えばですがこんな感じです
ここに部品供給会社や協力会社なども絡んできます
メーカーはこのように関係各所も多く社員、株主、配当、赤字出せないという具合に
消耗品ビジネスは根幹ともいってもいいのでしょう
だから高い
だから1,000円ほどのインクでも一定期間使っていないと
機械を動かすとクリーニングを始めます結構な時間がかかることもしばしばですが
その時にもインクが消費されるので直ぐになくなることもあります
TS3330インクを激安に手に入れることはほとんどありません
唯一あるとするとメーカーから直接仕入れるようなやり方でしょうか
他にもOEM向けのインクの話が過去にはあったのですがインクは高いけど
1本1,000円ぐらいの世界なので送料がネックになった
TS3330インク互換
互換インクはメーカーとは対の業者が新品として販売するもので
海賊版といえばわかりやすいでしょうか
純正品と同じように使えるので面倒なところはありません
互換インクのいいところは価格です
しかし今回のTS3330のように供給がされない場合もあります
そしてデメリットも多いのは見逃せません
- 品質に問題がある場合、初期不良
- メーカーと対なので故障の時にトラブルに巻き込まれかねない
- 互換業者は小企業が多い
- 初期不良で業者の対応が良くても手続きや配送をしないといけないので面倒であったり業務がストップすることも
TS3330インク詰め替え
TS3330インク詰め替えのいいところは価格が安い
とにかく価格のメリットはあります
しかしTS3330インク詰め替えも互換と同じでデメリットも多い
メーカーとは対です
業者は先の互換とほとんど同じだということです
詰め替えと互換の違いは
詰め替えは少し面倒な作業は増えることです
液を純正カートリッジに挿入する必要があるのです
床に漏れないように受け皿を用意したり手も汚れることもあります
TS3330リサイクルインク
TS3330リサイクルインクというのはメーカーとの対の業者が
純正カートリッジの使用済み空を集めて海外に持っていってクリーニングや
選別をして日本でリサイクル品として販売するものです
郵便局で空カートリッジの集める箱を置いてるのを見かけます
わかりやすくいうと中古品といえそうです
リサイクルインクは集める、海外、人件費、輸送代とかなりお金がかかるので
インクは安くはありません
互換や詰め替えの方が断然という具合です
メーカーが主導しているわけではないのでトラブルは自己責任となります
TS3330インクのまとめ
インクジェット複合機が破格値で販売されていることがあります
プリンターが壊れたから修理依頼すると1万円近い概算見積もりで新品を買えばという
発想になります。これはインクビジネスの中に組み込まれているのでしょうか
キャノンも純正インクが利益の源泉であることは間違いなさそうです
純正インク以外の業者とは過去裁判もありました
互換インクでも詰め替えタイプでも1円を追求するのではなく
業者を見る方がいいでしょう大手企業か社長の方針が透明化しているとか
メーカーはカタログやサイトには複合機のパフォーマンスには純正インクを
使う必要があるとそして
純正インク以外のものを使うとトラブルの原因になるとも
リスク管理は重要です